シエナウィンドオーケストラ特別演奏会
2005年 10月 14日
ということで、今回の演奏会の指揮者は佐渡さんではなく、下野竜也氏です。
名前は良く聞いていたのですが、この人の演奏会は初めてです。
毎回、仕事が終わらず、最初から聞けないのが残念です。
第1部は1曲しか聴けませんでした。
だから、第2部から。
第2部のゲストはエリック・ミヤシロ氏です。
以前も登場しましたが、この人のトランペットはすばらしいですね~♪
今回のテーマはジャズなのですが、エリック氏は5種類ものトランペットを使用して、
ジャズの歴史を紹介してくれました。
どんな曲で紹介したのかは、私が書くより、こちらがいいですね。
5種類のトランペットって想像できますか?
(正確にはトランペットの仲間といったほうがいいのかもしれませんが。)
・B♭トランペット
これは一般的に言われるトランペットです。
ここで見れます。YAMAHA楽器:トランペット
・コルネット
トランペットよりも、楽器も丸みがあるし、音も丸みがあります。
ここで見れます。YAMAHA楽器:コルネット
・フリューゲルホルン
吹奏楽ではだいぶメジャーな楽器ですよね。だいぶ上の楽器よりシンプルな感じ。
ここで見れます。YAMAHA楽器:フリューゲルホルン
・ファイアーバード(聞き間違えたかな・・・検索しても出てこない><)
私はこの楽器をはじめて見ました。
普通トランペットにはピストンとアンブシュアで音を変えるのですが、
この楽器にはトロンボーンのようにスライドがついているのです!!
・メデューサ
この楽器はエリック氏のために作られたもので、世界に1つしかないそうです。
っていうか、見た目がすごい。
だって、ベルが3つあるんですよ?
普通、管楽器はベル1つですよね。
ちょっとびっくりしていたのですが、お話によると、過去ベルが2個ある楽器はあったそうなのです。でも、2つじゃ同じだから、3つにしようと作られたのがこの楽器だそうです。
この3つのベルのうち2つに異なるミュートがついているので3種類の音色をひとつの楽器で出すことができます。
どのベルに音を出すのかは、普通より余分についている2つのピストンで変えることができるそう。
文字で説明するのはとても大変。
写真を撮ってよいなら、撮りたかった。
さて、指揮者の下野氏ですが、とても素敵な方でした。
2部では、指揮者の方のお話があるのですが、そのお話がまたいいのですよ。
ぽてっとしているけどとてもかわいらしい感じ。(目上の人を表現する言葉ではないですね^^;)
シエナは必ず、演奏会のアンコールで楽器を持ってきた聴衆と『星条旗よ永遠なれ』を演奏します。指揮者が違う今回もきちんとありました。
毎回、いろいろな楽器を持ってくる方がいますが、今回はバグパイプの人がいました。
で、もっとびっくりしたのは指揮者の下野氏が楽器を持って登場したことです。
毎回、素人指揮者が壇上に3人ほど上がってくるのですが、佐渡氏も金聖響氏も一緒に指揮をするんです。でも、下野氏は最初振っただけであとは、一緒に楽器を演奏しているんです。
それも楽しそうに♪
今回、素人指揮者は一人。しかも、小学生くらい?
大丈夫かな~と思ったけれど、難しいところは戻ってきて一緒に指揮をしたから大丈夫だったのですが、こんなパフォーマンスは初めてだったから、結構客席も喜んでました。
さて、次回のシエナの定期演奏会は1ヶ月前に亡くなったA・リード氏を偲んで、全曲A・リード作曲の曲になったそうです。
A・リード氏が亡くなったということをまったく知らなかったのですが、この方は吹奏楽の神様といわれる人。私が中学・高校の吹奏楽部で演奏した曲もたくさんあります。心からご冥福をお祈りします。
名前は良く聞いていたのですが、この人の演奏会は初めてです。
毎回、仕事が終わらず、最初から聞けないのが残念です。
第1部は1曲しか聴けませんでした。
だから、第2部から。
第2部のゲストはエリック・ミヤシロ氏です。
以前も登場しましたが、この人のトランペットはすばらしいですね~♪
今回のテーマはジャズなのですが、エリック氏は5種類ものトランペットを使用して、
ジャズの歴史を紹介してくれました。
どんな曲で紹介したのかは、私が書くより、こちらがいいですね。
5種類のトランペットって想像できますか?
(正確にはトランペットの仲間といったほうがいいのかもしれませんが。)
・B♭トランペット
これは一般的に言われるトランペットです。
ここで見れます。YAMAHA楽器:トランペット
・コルネット
トランペットよりも、楽器も丸みがあるし、音も丸みがあります。
ここで見れます。YAMAHA楽器:コルネット
・フリューゲルホルン
吹奏楽ではだいぶメジャーな楽器ですよね。だいぶ上の楽器よりシンプルな感じ。
ここで見れます。YAMAHA楽器:フリューゲルホルン
・ファイアーバード(聞き間違えたかな・・・検索しても出てこない><)
私はこの楽器をはじめて見ました。
普通トランペットにはピストンとアンブシュアで音を変えるのですが、
この楽器にはトロンボーンのようにスライドがついているのです!!
・メデューサ
この楽器はエリック氏のために作られたもので、世界に1つしかないそうです。
っていうか、見た目がすごい。
だって、ベルが3つあるんですよ?
普通、管楽器はベル1つですよね。
ちょっとびっくりしていたのですが、お話によると、過去ベルが2個ある楽器はあったそうなのです。でも、2つじゃ同じだから、3つにしようと作られたのがこの楽器だそうです。
この3つのベルのうち2つに異なるミュートがついているので3種類の音色をひとつの楽器で出すことができます。
どのベルに音を出すのかは、普通より余分についている2つのピストンで変えることができるそう。
文字で説明するのはとても大変。
写真を撮ってよいなら、撮りたかった。
さて、指揮者の下野氏ですが、とても素敵な方でした。
2部では、指揮者の方のお話があるのですが、そのお話がまたいいのですよ。
ぽてっとしているけどとてもかわいらしい感じ。(目上の人を表現する言葉ではないですね^^;)
シエナは必ず、演奏会のアンコールで楽器を持ってきた聴衆と『星条旗よ永遠なれ』を演奏します。指揮者が違う今回もきちんとありました。
毎回、いろいろな楽器を持ってくる方がいますが、今回はバグパイプの人がいました。
で、もっとびっくりしたのは指揮者の下野氏が楽器を持って登場したことです。
毎回、素人指揮者が壇上に3人ほど上がってくるのですが、佐渡氏も金聖響氏も一緒に指揮をするんです。でも、下野氏は最初振っただけであとは、一緒に楽器を演奏しているんです。
それも楽しそうに♪
今回、素人指揮者は一人。しかも、小学生くらい?
大丈夫かな~と思ったけれど、難しいところは戻ってきて一緒に指揮をしたから大丈夫だったのですが、こんなパフォーマンスは初めてだったから、結構客席も喜んでました。
さて、次回のシエナの定期演奏会は1ヶ月前に亡くなったA・リード氏を偲んで、全曲A・リード作曲の曲になったそうです。
A・リード氏が亡くなったということをまったく知らなかったのですが、この方は吹奏楽の神様といわれる人。私が中学・高校の吹奏楽部で演奏した曲もたくさんあります。心からご冥福をお祈りします。
by kitokitten
| 2005-10-14 22:49
| 音楽